SiriuS(シリウス)プロフィール

PROFILEプロフィール

SiriuS(シリウス)

SiriuS(シリウス)

共に東京藝術大学声楽科を卒業し、オペラやミュージカルの舞台で活躍しているテノールの大田翔とバリトンの田中俊太郎。ある舞台で一度だけアンサンブルの経験はあったものの、それからお互いの歌の道を極め、数年後に偶然再会をした二人。 もはやそれは偶然ではなく必然の再会だった…。
二人が醸し出すハーモニーは、まるでシリウスAとシリウスBの二つの連星が重なった時に放つ、全天で最も明るい恒星シリウスの眩い輝きそのもの。
コンサートではクラシック音楽はもちろん、懐かしいミュージカルから最新の映画音楽、ジャスナンバーまで私たちの思い出が詰まった名曲の数々を、確かな実力のSiriuSが魅惑の煌めく世界に誘い、酔わせます。
クラシカルな格調とエンタテインメント性を兼ね備えた、新たなスターの誕生です。

SiriuSの由来
シリウスは地上から見える最も明るい恒星であり、シリウスAとシリウスBの二つが重なった連星である。
彼らの醸し出すハーモニーは、まるでシリウスAとシリウスBの二つの連星が重なった時に放つ、全天で最も明るい恒星シリウスの眩い輝き、そのものということでSiruSと命名。
また、翔と俊太郎の頭文字もSということで、頭と後ろに大文字を使っている。

オフィシャルサイト:https://siriusduo.jp/

大田 翔 Sho Ota テノール
大田 翔 Sho Ota テノール
東京都出身。
身長:181cm  生年月日:1988年3月4日
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程オペラ科修了。
第20回日本クラシック音楽コンクール大学の部第2位。
オペラでは《愛の妙薬》ネモリーノ、《椿姫》アルフレード、《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオ、《蝶々夫人》ピンカートン、《カヴァレリア・ルスティカーナ》トゥリッドゥ、《仮面舞踏会》リッカルド、《メリー・ウィドウ》カミーユなどで出演。
宗教曲ではプッチーニ「グローリア・ミサ」、ベートーヴェン「荘厳ミサ」、ビゼー「テ・デウム」などのソリストを務める。
ミュージカルでは、2016年『ピアフ』イヴ・モンタン役(東宝)、『ウエストサイド物語』トニー役(劇団四季)、2017年『レ・ミゼラブル』(東宝)、2018年『シークレット・ガーデン』(東宝)、『ピアフ』イヴ・モンタン役(東宝) 、2019年『You're a Good Man, Charlie Brown』シュローダー役、『ホンク!』キャット役などで出演。
現在はクラシックの演奏に加え、ミュージカルやポピュラーソングの演奏にも積極的に取り組んでいる。
https://ameblo.jp/2107049/


田中俊太郎 Shuntaro Tanaka バリトン
田中俊太郎 Shuntaro Tanaka バリトン
島根県出身。
身長:180cm  生年月日:1984年8月26日
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程独唱専攻修了。
同大学院音楽研究科博士後期課程修了。
東京藝術大学・博士(音楽)学位を取得。
英国オールドバラにおけるBritten-Pears Young Artist Programmeにおいてイギリス歌曲のマスタークラスを受講。
宗教曲ではJ.S.バッハ《クリスマス・オラトリオ》《ヨハネ受難曲》《ロ短調ミサ》、ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、ヴェルディ《レクイエム》、ドヴォルジャーク《スターバト・マーテル》、プッチーニ《グローリア・ミサ》などでソロを担当。オペラでは《ラ・ボエーム》ショナール、《愛の妙薬》ベルコーレ、《椿姫》ジェルモン、《ドン・ジョヴァンニ》タイトルロールなどを演じる。また、ルイージ・ノーノ《ガルシア・ロルカの墓碑銘》などの現代曲の演奏にも取り組む。
博士後期課程では、日本人作曲家の歌曲作品を中心に研究・演奏を行い、学位審査論文「松平頼則《古今集》研究――近代フランス音楽受容から戦後創作への過程として」を提出。2017年度三菱地所賞受賞
http://shuntarotanaka.com/