SKYEプロフィール

PROFILEプロフィール

SKYE

SKYE

はっぴいえんどもサディスティック・ミカ・バンドも存在していなかった日本のロック黎明期 鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)らで結成された伝説のバンド、SKYE(スカイ)とティンパンアレイ以降、日本のロック/ポップスシーンをプロデューサーとして、プレイヤーとして、編曲家として牽引し続けてきた松任谷正隆(key)も加わったスペシャルバンド。

■鈴木茂
1951年12月20日東京都生まれ。アマチュア・バンドのサークルで細野晴臣と知り合い、69年はっぴいえんどに参加。繊細にして大胆なギター・ワークで注目を集める。はっぴいえんど解散後、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆ともにキャラメル・ママ、ティン・パン・アレイ結成。並行してソロ活動も開始。75年デビュー・アルバム『バンド・ワゴン』を発表し高い評価を得る。その後アレンジャーとしても活躍。

■小原礼
1951年11月17日東京生まれ。青山学院高等部在学中、鈴木茂、林立夫らとSKYEを結成する。1972年サディスティック・ミカ・バンドにベーシストとして参加。その後渡米、イアン•マクレガンバンドに参加。ロンウッド、キースリチャーズ、ジムケルトナー、ボニーレイットらとも共演。1988年初ソロアルバム「ピカレスク」発表。2019年9月25日 小原礼&屋敷豪太のロックデュオThe Renaissanceの2ndアルバム「ROCK STEADY」リリース。以降、矢野顕子、尾崎亜美、奥田民生らの共演等、精力的に展開している。

■林立夫
1951年5月21日生まれ。東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。1972年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆とキャラメル・ママで活動を開始。その後、ティン・パン・アレイと改名し、荒井由実、南佳孝、吉田美奈子、いしだあゆみ、大瀧詠一、矢野顕子、小坂忠、雪村いずみ等の作品に携わる。70年代、パラシュート、アラゴンなどのバンドで活躍するが、80年代半ばに音楽活動休止。96年、荒井由実 The Concert with old Friendsで活動再開。現在は細野晴臣、小坂忠、大貫妙子、矢野顕子、尾崎亜美、等の作品・ツアーに参加。2020年2月、初の書籍「東京バックビート族 林立夫自伝」を発売。

■松任谷正隆
1951年東京都生まれ。作編曲家、音楽プロデューサー。1974年慶應義塾大学・文学部卒。4歳からクラシックピアノを習い始め、14歳の頃にバンド活動を始める。バンド“キャラメル・ママ”“ティン・パン・アレイ”を経て、数多くのセッションに参加。その後アレンジャー、プロデューサーとして多くのアーティストの作品に携わる。松任谷由実のコンサートをはじめ、様々なアーティストのイベントを演出。また、映画、舞台音楽も多数手掛ける。TFM「松任谷正隆のちょっと変なこと聞いてもいいですか?」(毎週金曜日17:30〜)を放送中。