鈴木慶一
1951年 東京生まれ
1970年頃より音楽活動を開始し、あがた森魚、はっぴいえんど等のサポート、また数多くの録音セッションを経験する。1971年に、"はちみつぱい"を結成。日本語によるロックの先駆的な活動を展開し、1973年アルバム『センチメンタル通り』をリリース。はちみつぱい解散後に、ムーンライダーズを結成し1976年アルバム『火の玉ボーイ』でデビュー。バンド活動の傍ら膨大なCM音楽、アイドル、演歌など幅広い楽曲提供とプロデュース、『Mother/Mother2』などのゲーム音楽に関わり、人々に大きな影響を与えている。ソロ・アルバム『ヘイト船長とラヴ航海士』高橋幸宏とのユニット、THE BEATNIKS『EXITENTIALIST A XIE XIE』で日本レコード大賞優秀アルバム賞。映画音楽では北野武監督の『座頭市』、『アウトレイジビヨンド〜最終章〜』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。『座頭市』はシッチェス国際映画祭最優秀音楽賞を受賞した。俳優としての顔も持ち映画やドラマへの出演も多数。