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DISC-1
1.死神*
(2022年7月6日 なかのZERO 小ホール)
「中野のオトコIV」より
2.喜びを作る男*
(2019年12月8日 横浜にぎわい座)
「天下たい平 VOL.96」より
DISC-2
1.芝浜
(2021年12月14日 池袋・東京芸術劇場 プレイハウス)
「25年目の芝浜の会」より
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*モノラル録音
お待ちかね!林家たい平久々のCDは2枚組だ!!
円熟の域の「芝浜」、独自の演出に思わず爆笑の「死神」、そして哀愁あふれる「喜びを作る男」の3席たっぷり!
“芝浜”は2004年たい平のコロムビア初CDに収録され、あれから18年を経た。
大きく進化、いや深化した今の“芝浜”を堪能できる。
死神
主人公は売れない下手くそな噺家、自身を笑い飛ばすかのような楽しい語り出しから死神との出会いが始まる。
たい平は伝統的な“死神”の演出とは大きく変えて捧腹絶倒の物語にした。
死神に教わった術で大もうけした男の運命は?
喜びを作る男
たい平が子供の頃、父はミシンに向かって毎日のように洋服を仕立てていた。
中学、高校、大学と成長するたい平に注いだ父の心を淡々と語る。
芝浜
たい平にはこの演目を長く演じてきた歴史がある。
コロムビアから初めて発売した“芝浜”。その頃に描いた魚勝夫婦は若さにあふれていた。
その若さゆえの亭主勝五郎がダイナミックに変わってゆく物語だった。現在の夫婦像は大きく異なる。
どうかその違いを今作で味わってほしい。