ルクレール:
ヴァイオリン・ソナタ集 〜第3巻 作品5より
第7番 イ短調
第6番 ハ短調(“トンボー”)
第8番 ニ長調
第11番 ト短調
第10番 ハ長調
第4番 変ロ長調
寺神戸亮(バロック・ヴァイオリン)
クリストフ・ルセ
鈴木秀美(バロック・チェロ)
上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:1993年2月26日〜9日 オランダ、ハーレム、ルター教会
いまや押しも押されもせぬ第一人者となった寺神戸亮の、記念すべきソロ・デビュー盤。
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数々の受賞歴、著名オーケストラや室内楽のリーダーとしての活動、さらに指揮者としての成功。寺神戸亮はいまや押しも押されもせぬ第一人者です。パリ音楽院で教鞭を執った寺神戸が、ソロ・デビュー盤にフランス・ヴァイオリン楽派の祖、ルクレールを選んだのはごく自然なことでした。現代楽器ではむしろ困難なテクニックを駆使し、フランスとイタリアが多様に交錯する魅力を、楽器の可能性の限界まで使って表現しきっています。