上間綾乃
沖縄県生まれ。
7歳から唄三線を習い始め、19歳で琉球國民謡協会の教師免許を取得するほどの腕前を持つ。
2017年、師範免許取得。
沖縄民謡で培った声をベースに、聴く者の心を揺さぶってやまない深い表現力の圧倒的なステージで、東京、大阪をはじめとする全国各地のライブも成功をおさめる中、2012年アルバム『唄者』で待望のメジャーデビュー。翌13年6月シングル「ソランジュ」を発売、同年FUJI ROCK FESTIVAL'13に初出場し、音楽ファンの注目を集め、9月に2ndアルバム『ニライカナイ』をリリース。
14年3rdアルバム『はじめての海』をリリースし、同年、情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'14へ参加。15年には、戦後70年という節目の年にCD「さとうきび畑〜ウチナーグチ〜」(緑の惑星プロジェクトより発売)に参加。
ブルーノート・ビルボード系列のライブハウスでの東名阪ツアーも成功を収める。
2016年、自身が作詞作曲を手がけた曲も収録したアルバム『魂うた』(読み:まぶいうた)発売。
海外アーティストとのコラボレーションも行うなど、活動の幅を広げ、個性溢れる表現力で、今後ますますの活躍が期待されている。