WANDA SA & ROBERTO MENSCALプロフィール

PROFILEプロフィール

WANDA SA & ROBERTO MENSCAL

WANDA SA & ROBERTO MENSCAL

◇ ワンダ・サー
リオ・デ・ジャネイロ、イパネマ生まれ。ボサノヴァを代表する世界的に有名なベテラン女性シンガー。ミドル・ティーンだった1960年前後のボサノヴァ隆盛期にギターを始め、人気テレビ番組「ドイス・ノ・バランソ」でデビュー。

◇ ロベルト・メネスカル & ヒズ・ファミリー
ロベルト・メネスカルは1937年生まれ。1956年、ジョアン・ジルベルトとアントニオ・カルロス・ジョビンらによる記念すべきボサノヴァの第一号レ コード「チェガ・デ・サウダージ(想いあふれて)」発表の同時期からカルロス・リラらとボサノヴァ・スタイルの音楽を作り出し始める。

■WANDA SA(ワンダ・サー)
リオ・デ・ジャネイロ、イパネマ生まれ。ボサノヴァを代表する世界的に有名なベテラン女性シンガー。ミドル・ティーンだった1960年前後のボサノヴァ隆 盛期にギターを始め、人気テレビ番組「ドイス・ノ・バランソ」でデビュー。63年頃にサンパウロのテアトル・パラマウントで録音された数曲がRGEレーベ ルに残されている。64年4月、RGEにて記念すべきデビュー・アルバム「ヴァガメンチ」をロベルト・メネスカルのプロデュース、デオダートらの豪華メン バー参加で発表(日本国内でも女性ボサノヴァ・ヴォーカルの大名盤として往年のファンと新しいファンも獲得し人気盤となっている)。同じ頃、セルジオ・メ ンデスが組んだブラジル文化使節のメンバーとしてアメリカ、メキシコを演奏で回る。その文化使節としての演奏ツアー終了後、セルジオ・メンデスは"セルジ オ・メンデス&ブラジル65"を結成。そのヴォーカリストとしてアメリカのキャピトル・レーベルと契約、渡米する。ワンダがリーダーとなった 「SOFTLY!」を録音、またセルジオ個人名義でアトランティックからは「IN PERSON AT EL MATADOR」というライヴ盤もリリース。アメリカではその頃アストラッド・ジルベルトの歌う「イパネマの娘」が大評判になっており、同じ囁き声スタイ ルのヴォーカルをとるワンダも大きな注目を集める。セルジオ・メンデスはブラジル65以降もヒットを連発、ボサノヴァをポップスとして世界的な成功を収め る。
その後ワンダはシンガー・ソングライターのエドゥ・ロボと結婚、帰国するがエドゥ・ロボの作品にヴォーカル参加したり、69年にはCTIのポール・デスモ ンドのアルバム「FROM THE HOT AFTERNOON」にも参加、ブラジル国内でもジョイスなど多くの人々に影響を与える。
90年以降本国にて再びロベルト・メネスカルと共に精力的に創作活動とライブ活動を始め、デビューから40年の歳月をかけて熟成されたそのヴォーカルは、リラックスした雰囲気も心地良く、より深く優しく聴く者を包み込む。

■Roberto Menescal & His Family
ロベルト・メネスカルは1937年生まれ。1956年、ジョアン・ジルベルトとアントニオ・カルロス・ジョビンらによる記念すべきボサノヴァの第一号レ コード「チェガ・デ・サウダージ(想いあふれて)」発表の同時期からカルロス・リラらとボサノヴァ・スタイルの音楽を作り出し始める。この「ボサノヴァの 夜明け」と呼ばれる時代から作曲家として作詞のホナルド・ボスコリ(1929−1995)と共に数多くのボサノヴァ・ヒット曲を世に送り出す。「小舟」、 「二人と海」、「リオ」など"海・太陽・恋"のイメージの名曲を発表。                              
ジョアン、アストラッドといった若手音楽家たちの間では特にナラ・レオンとの親交が深く、85年の共作アルバム「ギターひとつの部屋で」など共に創作活動 を行いながらギタリスト、プロデューサーとして頭角を表す。プロデューサーとしては特にレイラ・ピニェイロの代表作「ベンサオン・ボサノヴァ」(EMI) の大ヒット等を生み出す。最新プロデュース作は、イタリアの人気レーベル、SCHEMAの歌姫、ロザリア・デ・ソーザの「ブラジル・プレシーザ・バラン サール」。ロベルトの影響で音楽的に恵まれた環境に育ったマルシオ・メネスカルは、早い時期から父ロベルトのプロデュース作品のエンジニアとして活動を始 め、DJダルアらと1998年、プロデューサー/DJユニット、ボサクカノヴァを結成。1stアルバム「RIVISITED CLASSICS」は父ロベルトの往年の作品をクラブ仕様に再構築し、世界的に大きな話題となりクラブ・ヒット。ボサノヴァとクラブ・ミュージックとの橋 渡し的役割を果たし、その後の世界中の若いリスナー層やDJ達への最重要作品となった。その後もコンピレーション「サンバ・ソウル70」、2003年には ソロ・ユニット「コパ・ボッサ」として「イーリャ・ド・バランソ」、その翌年にボサクカノヴァ最新作「ウマ・バチーダ・ジフェレンチ」(父メネスカル、マ ルコス・ヴァーリ、セルソ・フォンセカら参加)など話題作を発表し続けている。
2005年、これまでファミリー内フィーチャリング・ヴォーカリストとして、その美しさとその類まれなヴォーカル・パフォーマンスで大きな注目を集めていたメネスカル・ファミリーの秘蔵っ子、マルセラが遂に世界に先駆け日本先行デビュー。
ロベルト・メネスカル曰く、過去に共にボサノヴァ作品を作り上げた偉大なボサノヴァ・女性シンガー達、ナラ・レオン、エリス・レジーナらにも匹敵するほど素晴らしく、そしてまたフレッシュな21世紀型ボサノヴァ・シンガーである。