山下伶プロフィール

PROFILEプロフィール

山下伶

山下伶

クロマチックハーモニカ奏者
埼玉県出身。桐朋学園芸術短期大学音楽専攻(フルート)卒業。卒業後クロマチックハーモニカの音色に魅 せられ、日本を代表するクロマチックハーモニカ奏者の徳永延生氏に師事。2014年第34回 F.I.H.JAPAN ハーモニカ・コンテスト総合グランプリ受賞。2016年には、ビクターエンタテインメントよりアルバム『Beautiful Breath』でメジャーデビュー。2018年に発売したアルバム『Dear Darling』がジャズ専門雑誌 JAZZ JAPAN AWARD 2018制作企画賞受賞。
2018年第6回、2019年第7回ソウル国際ハーモニカフェスティバルに審査員、ゲストプレーヤーとし て参加。WOMEN IN JAZZ VOL.9、『銀河鉄道999』シンフォニック・コンサート、第51回サマージャ ズなどに出演。2021年4月、5枚目のメジャーアルバム『Fantastic Films』を日本コロムビアよりリリース。 2022年には、横浜・関内ホール、愛知県芸術劇場、パルテノン多摩でソロコンサートを行い大好評を得た。
本田雅人、B.B. Station、寺井尚子、東京フィルハーモニー交響楽団、川中美幸、福田こうへい、いちむじん、吉川忠英、藤澤ノリマサ、ベイビーブー、NAOTO など国内外の様々なアーティストとの共演も多い。「題名のない音楽会」「天才てれびくん hello,」などメディアにも多数出演。また、出身地、埼玉県春日部市の春日部南中学校の校歌の作詞、作曲を担当している。クラシック、ポップス、ジャズ、ラテン、映画音楽、歌謡曲のジャンルを問わず多彩なレパートリーにアプローチし、いずれも高い評価を得ている。
2023年2月15日に初のセルフプロデュースアルバム『Good Time Good Music』を日本コロムビアよりリリース。
【CD】
2016年 アルバム『Beautiful Breath』<ビクターエンタテインメント>
2017年アルバム『Candid Colors』<日本コロムビア>
2018年 アルバム『Candid Colors』<Santoki Music(韓国)>
アルバム『Dear Darling』<日本コロムビア>
2019年 アルバム『Eternal Ensembles』<日本コロムビア>
2021年 アルバム『Fantastic Films』<日本コロムビア>
2023年 アルバム『Good Time Good Music』<日本コロムビア>

【TV / MEDIA】
・2017年 アルバム収録自作曲が日本テレビ系 news every. お天気コーナーテーマソングに決定 「レインドロップ」「Sky Color」「晴れのち晴れ」(2017年12月〜2018年2月)
・2017年 エフエム横浜「メラタデサンデー」内のコーナー番組「SUNDAY HAPPY LIFE」 リポーター 担当。
・2019年 テレビ朝日系「じゅん散歩」 ・テレビ朝日「題名のない音楽会」
・2021年 NHK「天才てれびくん hello,」 ・テレビ朝日「題名のない音楽会」

クロマチックハーモニカとは
クロマチックハーモニカ
「クロマチック」とは「半音階」という意味です。楽器の右横にあるレバーを押すことで、半音上の音が出ます。したがってクロマチックハーモニカは一本で全てのキーが演奏できます。
クロマチックハーモニカは、穴が12個あるタイプ、また14個、16個のタイプなど様々な種類があります。4つの穴で半音階を含めた1オクターブの音を出せるので、12穴なら3オクターブ、16穴ならバイオリンやギター、サックスよりも広い4オクターブの音を出す事ができます。ですから、ジャズ、ポピュラー、クラシック、童謡、演歌などジャンルを問わず、どんな曲でもクロマチックハーモニカ1本で演奏できるのです。その音色やフレーズを一度耳にすると、「ハーモニカの音とは思えない」「まるでサックスやトランペットのようだ」と感動される人が多いでしょう。
山下伶が使用しているのは16穴のクロマチックハーモニカです。