インフルエンザの流行もピークを過ぎたでしょうか。今シーズンは、過去最大のインフルエンザ罹患者だったようですね。まだまだ油断はできませんが、今のところ我が家は誰もインフルエンザにかかっていません。昨年、次女がA型・B型どちらも罹患してしまい、大変な目にあったので“今年は家族の誰もインフルエンザにさせないぞ!”と誓い、できる対策をしていました。
<対策1>
11月に家族全員がインフルエンザの予防接種を受けました。インフルエンザワクチンは、接種後2週間ぐらいから効果が出るそうです。そこで、12月の終わり頃から流行り始めるだろうという計算で、11月に打ちに行きました。予防接種は自治体によっては公費が出るところや、会社によっては全額負担してくれるところもあるようですね。我が家はどちらも該当しないので、なるべく安い病院を選びました。病院によっては1000円ぐらい価格が違うので、病院選びは重要です。面倒なことに子どもは2回接種しないといけません。ただ、2回目は打つことができませんでした。というのも、接種した箇所が腫れたので「2回目打ちに行こう」と言っても「イヤだ」と拒否されたから。注射自体はなんてことないのですが、家族全員腫れ上がってしまいました。夫に至っては腫れ過ぎて熱が出て3日寝込んだので予防接種も命がけです。
(注※子どもは小児科、大人は内科で接種したので先生の腕ではない)
<対策2>
インフルエンザウイルスは湿度約50%で感染力が低下すると言われている(らしい)ので、せっせと加湿をしています。ちなみに気温が低いと湿度が上がりにくいので、1日暖房は入れっぱなしです。リビングに加湿機能付きの空気清浄機、寝室には加湿器を置いています。
<対策3>
そもそも自分の免疫力を高めないといけないので、様々な乳酸菌を摂取するよう努めました。毎週訪問販売であの乳酸菌飲料を購入しているほか、おやつに乳酸菌タブレット、朝はヨーグルト、特売で見かけたら乳酸菌の飲むヨーグルトを買い、せっせと乳酸菌を取り入れていました。
<対策4>
人混みに行く時は、当然マスク着用。大人が電車に乗る時にはマスクは絶対です。なるべくつり革や、手すりも触りません。急ブレーキをされたら吹っ飛んで行きますが仕方がありません。ちなみにマスクは目的地に着いたら、即ゴミです。帰りは新しいマスクを着用して帰ります。
このように、できるだけ気をつけて生活をしていました。家族それぞれ風邪をひいたら大変な事情もあります。次女は熱が出ると40度を超えることが多いので心配で夜も眠れません。長女の場合は勉強が遅れて大変ですし、大人は仕事も家事もある。とにかく子育て世帯は“インフルエンザを含む風邪は絶対にひきたくない”ですよね。来年は長女の中学受験が控えており、さらなる予防が大切になってきます。自費ですが、リレンザなどを「受験があるので」と予防目的で購入するケースもあるようです。賛否あると思いますが、切羽詰まっている場合は私もやりかねないな…と思います。兎にも角にも、春よ早く来い!
本田 香
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