と、いうワケで無事に次男ワタの幼稚園が決まりました!
しかし、福祉が充実しているイメージのドイツで、幼稚園探しがこんなに大変とは…。
ちなみにこのマンガで出てきた「ターゲスムッター(TAGESMUTTER)」とは、いわゆるドイツの公認ベビーシッターさんのこと。
直訳すると「1日ママ」となり、複数の子供(5人まで)を一度にその「ターゲスムッター」宅でみてもらう複数型ベビーシッターのような存在です。
日本でいう「保育ママ」が近いでしょうか。
幼稚園の不足がちなドイツではターゲスムッターさんに預けてお仕事しているママもたくさんいらっしゃるそうなのですが、やはり主流は3歳児までの幼稚園に入るまでの乳児が圧倒的に多く、ベビーの中に4歳児を入れるのは妥当ではない、と言われました。
また、日本でも言えると思いますが、あくまで個人に預けるわけなので、信頼のおけるしっかり人かどうかも見わけなければならず、幼稚園以上に慎重に見極めるべきだとも言われました。
け、結構ハードル高いのね。。。
他にも「シュピーレングルッペ」という子供を週何回か数時間見てくれる子育てサークルのようなものもありますが、だいたいが週2回程度2時間とかで預けるには足しにならず…で、私は諦めました。
親同士で運営しているグルッペ(グループ)もあるそうです。
ターゲスムッター制度も、シュピーレングルッペも素晴らしい制度だと思うのですが…。
しかし、やはりママたちが求めるのは幼稚園や保育園。
う~ん、この幼稚園不足問題、なんとかならないんでしょうかね???
それではまた次回!
Tschuss!(「チュース」:バイバイ!)
高橋ユウ
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