いや~、ドイツの幼稚園ではじめての保護者説明会。
当日まで逃げ出したいくらい緊張していましたが、参加してよかったです!
やはり日本でもドイツでも親が園に関心を持つことって大切ですね。
よくわからない部分も結構あったけど、そこは、まあ、外国人ということで…(汗)。
ちなみにこうした園や小学校の話し合いでは必ずと言っていいほどお茶やお菓子が出ます。
お互いがリラックスできるのでこの文化は日本でもあるといいなあ。
そして、園の教育方針についてですが、ドイツには本当にさまざな園があります。
シュタイナー教育、モンテッソーリー教育、森の幼稚園(園舎を持たず、1日外で過ごす)など、個性豊かな教育が発達しているだけでなく、お勉強や音楽の時間があるなど、日本の園に近いような園もあるそうなので一概には言えませんが、ドイツ全体の教育方針で見ると「個性の尊重」は確実に日本よりも重視されている気がします。
ワタの園は普通に公立の幼稚園ですが、「縦割り保育」(ドイツの園はほとんどそう)、「子どもの中の自発性を重んじる」あたりはモンテッソーリーに近いのかな?
しかし、集団生活で「自由」というものに慣れていないワタや私は困惑しまくり。
そしてさらに語学の壁。
ああ、言葉の壁がにくい。。。(笑)
でも、まあ、こんな親でも現地幼稚園でなんとかなってるので、もしも、「ドイツに住むことになったのだけど、子供の園はどうしよう、現地園って興味あるけど、親の私がドイツ語できないし。。。」と悩んでる読者の方がいたら、ここは是非トライをオススメします。
むしろ親の方が、ガチガチの固定観念に縛られていたことに衝撃を受けるハズですよ(笑)。
ではまた次回!
Tschuss!(「チュース」:バイバイ!)
高橋ユウ
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