読者の中に、今年の夏はドイツに行く!という方が、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そこで悩むのが旅行中のファッションかと思います。
日本と同じ格好でいいの?気をつけなきゃいけないことってあるの?
ヨーロッパはスリも多いと聞いていたので、ラフなTシャツとジーパン、スニーカーで行ったら、なんだか浮いてしまった。。。
などなど、悩みや失敗などあると思います。
そこで今回は夏のドイツ旅行でのおすすめファッションを紹介します。
1)街歩きにはペタ靴が最適!
おしゃれなヒール靴で街歩きしたい!その気持ち、すごくわかります。
が、ドイツで街歩きしたいなら、まずヒールはオススメできません。
レトロなドイツではレンガ畳の道も多く、ハイヒールで歩くと、レンガの隙間にヒールが挟まってしまい転んでしまうことも。。。
また、観光名所のお城は大抵、山にありますし、塔に登るために、たくさんの階段を登らなければならないこともしばしば。
(これはヨーロッパ全域で言えますが)ドイツの観光地巡りは予想以上にハードなのです。
2)天気の変わりやすいドイツ。羽織るものや携帯傘は必須!
日本の真夏の感覚でドイツにくるとびっくりすると思いますが、とにかく朝夕が涼しいドイツ。
週ごとの気温差も激しいので、必ず羽織れるパーカーや薄いジャケットなどは必須です。
また、天気も変わりやすく突然のにわか雨も多いので、防水ジャケットや携帯傘も必須です。
ただ、日傘はほとんどささない文化ですので日焼け防止対策には、帽子やサングラスがオススメ。
また、携帯のアプリなどであらかじめ旅行期間の天気や気候を調べておくことをオススメします。
3)ドイツに馴染む旅行ファッションとは?
ドイツだけでなく、ヨーロッパ全体の旅行者に言えますが、みなさん結構「ラフ」な格好をしています。
足をしっかり出せる短パンや、派手な色のラフなワンピースをまとえば、あなたもリラックス感漂う現地に馴染んだUrlauber(ウワラウバー:旅行者)に!
ただ、欧米では「可愛らしさ」より「年相応の大人っぽさ」が重視されますので大ぶりアクセをつけたり、ラフなワンピでもベルトでしっかりウエストを強調するなどして「大人っぽさ」をきちんと意識して出すと結構キマりますよ。
ドイツは治安も良いし、様々な国籍の人もいるので、気を張りすぎることなく、いつもの格好にプラスちょっと気をつけるだけでいいと思うのですが、目立つとどうしてもスリの対象になりやすいので、やはりある程度は現地に馴染んだ格好の方がベターだと思います。
その上、お洒落にまとめられると、気分も上がりますよね。
次回もドイツ旅行の注意点について書こうと思います。
ではまた次回!
Tschuss!(チュース:意味 バイバイ)
高橋ユウ
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