ふるさと再生 日本の昔ばなし「三つの斧」商品情報

ふるさと再生 日本の昔ばなし「三つの斧」

ふるさと再生 日本の昔ばなし「三つの斧」

[DVD] 2013/03/20発売

ふるさと再生 日本の昔ばなし「三つの斧」

COBC-6424 ¥2,420 (税抜価格 ¥2,200)

ぬりえつき

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・三つの斧
 一人の正直者のきこりが気を伐っていると、うっかり手を滑らせ、大切な斧を池に落としてしまった。
 すると池の水面が光り、水神があらわれる。


・猿の婿どの
 畑でゴボウ掘りをする爺さんを手伝った若者。しかしその正体は恐ろしい化け猿だった!
 化け猿は、爺さんの大切な娘の婿になりたいと言い出し、娘は泣く泣く嫁に行くが…。


・天狗と盗人
 あるお寺で、ご本尊の金の観音さまを天狗に盗まれて困っていた。
 それを取り返すため白羽の矢が立ったのは、寺に入った盗人。天狗の家にまんまと忍び込んだ盗人だが…。


・屁ひり嫁
 とある男に嫁いできた嫁さんが、何日かすると真っ青な顔になった。
 男が心配して尋ねると、屁がしたいという。なんだそんなことならとさせてみると、とんでもない屁だった!


・猫と茶釜の蓋
 母と二人暮らしの猟師が、皆が恐れるヤマネコを倒すため山に入る。
 猟師は暗闇に光るヤマネコの眼に、用意した鉄砲玉をすべて撃ち込むが、怒りに燃える眼は、なおも迫る。


・ちゃくりかきふ
 「ちゃくりかきふ」と言いながら物を売り歩く、まぬけな棒手振りの男。
 何を売っているのか、さっぱり分からない。聞いてみると、「茶・栗・柿・麩」を売っているのだという。


・ねずみの婿取り
 可愛い娘に婿をと考えたネズミのお父さんとお母さん。
 せっかくならネズミよりも強いものがよいと猫のところに行くが、猫よりも犬の方が強そうだと思い、今度は犬のところへ…。


・小石の手紙
 ささいなことで亭主とケンカした女房が実家に帰るが、いざ離れてみると亭主が恋しい。
 読み書きを知らない女房は小石に想いを込め、亭主に字のない手紙を送る。


・だんまりくらべ
 「だんまりくらべで勝った方が好物の餅にありつける。少しでも口をきけば負け」と競う爺さん・婆さんの家に盗人が入った。
 二人が眠っていると思った盗人は、目の前で盗み放題!


【語り】柄本明、松金よね子

【オープニングテーマ】「一人のキミが生まれたとさ」 歌:中川翔子(Sony Music Records)
【エンディングテーマ】「あるこう」 歌:中川翔子(Sony Music Records)

STAFF
企画:沼田かずみ
監修:中田実紀雄
音楽監督:後藤慶一、後藤加寿子
音楽制作:ピーターパン・クリエイション
音楽協力:テレビ東京ミュージック
音響監督:沼田心之介
音響制作・アニメーション制作:トマソン
録音:佐々木彰
音響効果:横山正和
音響スタジオ:オムニバス・ジャパン
編集:新見元希(REAL-T)
アシスタントプロデューサー:沼田友之介
制作デスク:雄谷将仁
プロデューサー:小山佑介(テレビ東京)、藤田健
監督:鈴木卓夫
製作・著作:テレビ東京、博報堂、トマソン



2012年作品 本編約69分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル

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こどもたちの未来のために今だからこそ伝えたい、私たちの住む日本の昔ばなし。
ふるさとの地域に根付いた民話や昔話を描く、決定版「昔ばなし」セレクション、各9話収録。
今、アニメにできることは何か、日本のアニメを支える作家の1人1人が考え、表現し、伝えてゆきます。

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