ふるさと再生 日本の昔ばなし「ヤマタノオロチ」商品情報

ふるさと再生 日本の昔ばなし「ヤマタノオロチ」

ふるさと再生 日本の昔ばなし「ヤマタノオロチ」

[DVD] 2013/09/18発売

ふるさと再生 日本の昔ばなし「ヤマタノオロチ」

COBC-6493 ¥1,760 (税抜価格 ¥1,600)

ぬりえつき

直営ショップで購入

【収録内容】
・ヤマタノオロチ
 高天原から追放されたスサノオノミコトは、やがて、くしなだ姫という名の姫を見初める。
 しかし、くしなだ姫は、『ヤマタノオロチ』という頭が八つ・尾も八つあるという恐ろしい大蛇に命を狙われていた。
 スサノオノミコトは「よろしい、私がその大蛇を退治してみせましょう」と言うと、くしなだ姫を櫛の姿に変えて自分の髪にさし、
 ヤマタノオロチがあらわれるのを待つのだった。そして、ついにヤマタノオロチがあらわれた―。


・サトリ女と桶屋
 山の麓で桶屋を営む男は、将棋好きで何十手も先を読むのが得意だった。ある日、男の店に、妖怪『サトリ女』があらわれる。
 男はサトリ女が自分を取って食おうとしていることを見抜くが、サトリ女は男が思ったことを知ることができた。
 男が、何とかしてサトリ女を退治してやろうと思っても、次から次へと手の内を読まれてしまう。
 何も考えまいと思っても、浮かぶ考えはどうにも抑えられない。その時、誰にも予想できない事が起こる。


・匂いのお返し
 けちんぼの野菜売りの男がいた。昼時になると鰻屋の窓の下に来て、匂いをおかずに飯だけの弁当を食べる。
 鰻屋の店主は、男に匂いの代金を請求するが、男は「そら、匂いのお代は銭の音で払ったぞ」と、小銭を振ってみせた。
 そのうち鰻屋の店主は、遠方からも客が来ていることに気づく。


・闇を裂く雄叫び
 年老いて身体も利かなくなった農家の犬は、飼い主が自分を捨てる相談をしているのを聞いてしまい、顔見知りの狼に相談に行く。
 狼は農家の赤ん坊をさらう振りをして、犬に守らせる。
 飼い主は喜んで犬を飼い続けることにするが、狼は犬に「助けた代わりに、農家の鶏を差し出せ」と言い…。


・タコほねなし
 お腹に赤ちゃんができた竜宮城のお姫さま。なんと、猿の生き肝を食べたいと言い出した!
 そこで、カメが猿のもとに送りこまれ、ごちそうをするからと言葉巧みに猿を竜宮城へ連れて来た。
 ところが、門番のタコがうっかり猿に本当のことを話してしまう。それを聞いた猿は…。


・元犬
 シロは、まじりけのない真っ白な野良犬。「白い犬は人間に生まれ変わる」と言われ、どうせなら生きてるうちにと思い始めた。
 そして八幡さまに裸足参りをし続ける。満願の日、くらくらっと倒れたシロは、目が覚めると人間の姿になっていた。
 さて、人間になった元犬の暮らしぶりはいかに?


【語り】柄本明、松金よね子

【オープニングテーマ】「一人のキミが生まれたとさ」 歌:中川翔子(Sony Music Records)
【エンディングテーマ】「あるこう」 歌:中川翔子(Sony Music Records)

STAFF
企画:沼田かずみ
監修:中田実紀雄
音楽監督:後藤慶一、後藤加寿子
音楽制作:ピーターパン・クリエイション
音楽協力:テレビ東京ミュージック
音響監督:沼田心之介
音響制作・アニメーション制作:トマソン
録音:佐々木彰
音響効果:横山正和
音響スタジオ:オムニバス・ジャパン
編集:新見元希(REAL-T)
アシスタントプロデューサー:沼田友之介
制作デスク:雄谷将仁
プロデューサー:小山佑介(テレビ東京)、藤田健
監督:鈴木卓夫
製作・著作:テレビ東京、博報堂、トマソン



2013年作品 本編約46分収録
片面1層,チャプター有,メニュー画面
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル

購入する

※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。

こどもたちの未来のために今だからこそ伝えたい、私たちの住む日本の昔ばなし。
ふるさとの地域に根付いた民話や昔話を描く、決定版「昔ばなし」セレクション、6話収録。
今、アニメにできることは何か、日本のアニメを支える作家の1人1人が考え、表現し、伝えてゆきます。

★“ふるさと再生 日本の昔ばなし”シリーズ一覧はこちら>>>