商品情報
1.新版歌祭文 −野崎村の段− しんばんうたさいもん のざきむらのだん
2.艶容女舞衣 −酒屋の段− あですがたおんなまいぎぬ さかやのだん
3.菅原伝授手習鑑 −寺子屋の段− すがわらでんじゅてならいかがみ てらこやのだん
4.生写朝顔話 −宿屋の段− しょううつしあさがおばなし やどやのだん
5.恋飛脚大和往来 −新口村の段− こいびきゃくやまとおうらい にのくちむらのだん
6.傾城阿波の鳴門 −十郎兵衛住家の段− けいせいあわのなると じゅうろうべえすみかのだん
解説/竹内道敬(元国立音楽大学教授)
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寄席は今も燃えていますか。
呂昇女流義太夫の熱さを!
今きいても少しも古くない。安心してきいていられる芸である。
レコードも人気が高く海賊盤まで出たほどであった。現在の印税方式と違って録音は買い取り制度だったので、レコードの売れ行きをきいて、「1枚吹き込んでおけば、レコード会社は何べんでも使えるじゃありませんか」と、暗に録音料の安さをぼやいていたとか。しかし吹き込み料は当時トップクラスであった。