連続テレビ小説「らんまん」オリジナル・サウンドトラック商品情報

連続テレビ小説「らんまん」オリジナル・サウンドトラック

連続テレビ小説「らんまん」オリジナル・サウンドトラック

[ALBUM] 2023/05/24発売

連続テレビ小説「らんまん」オリジナル・サウンドトラック

COCP-42029 ¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

音楽 阿部海太郎
  • 1.ヤマトグサ(メインテーマ)

  • 2.ジョウロウホトトギス

  • 3.オオバコ

  • 4.スイフヨウ

  • 5.ササユリ

  • 6.コオロギラン

  • 7.ヨコグラノキ

  • 8.ウメバチソウ

  • 9.オオゴカヨウオウレン

  • 10.タチドコロ

  • 11.ユキワリイチゲ

  • 12.ミツバアケビ

  • 13.ヤマザクラ

  • 14.ムジナモ

  • 15.マルバマンネングサ

  • 16.ツチトリモチ

  • 17.ユキモチソウ

  • 18.ヒトツバタゴ

  • 19.オウレン

  • 20.ヒマワリ

  • 21.ヨウラクラン

  • 22.ショウキズイセン

  • 23.バイカオウレン

  • 24.カサスゲ

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NHKの2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとし、その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描くオリジナルストーリー。
その劇中を音楽で支えるのは、幅広い分野で作曲を手がけるほか、独創的なコンセプトでコンサート企画やアルバム制作も行う阿部海太郎。明治開化の時代を情緒豊かに描き、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)を中心とした登場人物の心情に寄り添い、そして草花に色を添えるサウンドトラック。


阿部海太郎
作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。
東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら今日的な音楽表現を追求し、楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と創造力から生まれる独特で知的な音楽表現に多方面より評価が集まる。
音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品や『海辺のカフカ』、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出『100万回生きたねこ』、小野寺修二演出『竹取』、長塚圭史演出『イーハトーボの劇列車』、森山開次演出・振付『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』など。
NHKの番組ではこれまでに、『日曜美術館』テーマ曲、『世界で一番美しい本』、『京都人の密かな愉しみ』、『忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段』、『恋せぬふたり』などの音楽を手掛けた。
これまでに7枚のアルバムを発表しているほか、楽譜集『阿部海太郎 ピアノ撰集 −ピアノは静かに、水平線を見つめている−』が刊行されている。
このサウンドトラックに収められた音楽たちは、牧野富太郎の人生と、そして長田育恵さんによって書かれた万太郎の物語を出発点としています。作曲の方法としては、これまで僕に寄り添う友としてあり続けてくれた、音楽そのものへの敬意を表現しようと考えました。博士が植物へ注いだ愛情と同じように、自分を育ててくれた音楽への愛情を注ぎたいと思いました。様々な時代の音楽習慣、音色の地域性、すべて人間の手によって生み出された小さな音から大きな音まで、植物図鑑を眺めるように、天然の音たちを楽しんでいただけたら幸いです。
阿部海太郎(ライナーノーツより)

■番組情報

連続テレビ小説「らんまん」
https://www.nhk.jp/p/ranman/
作:長田育恵
音楽:阿部海太郎
主題歌: あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
出演:神木隆之介、浜辺美波、志尊 淳、佐久間由衣 笠松 将
大東駿介 成海璃子 池田鉄洋 安藤玉恵 宮澤エマ 牧瀬里帆
ディーン・フジオカ 寺脇康文 広末涼子 松坂慶子 ほか

制作統括:松川博敬
プロデューサー:板垣麻衣子 浅沼利信 藤原敬久
演出:渡邊良雄 津田温子 深川貴志 ほか
音響デザイン: 佐藤あい 柴田なつみ 大沼由季
音楽録音:三浦真友子
音楽録音アシスタント:森山芳晴  高橋義洋
制作著作:NHK
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記です

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