商品情報
ギリシャ神話の人物を題材に、人間と神との愛を描いたロマンティック・バレエ「シルヴィア」。アシュトン生誕100周年を記念し2004年に40年ぶりに復元された舞台は、ダーシー・バッセルが、1年半ぶりに全幕復帰した作品として話題を呼びました。そして翌年、アミンタ役に、ギリシャ彫刻を思わせる美貌のロベルト・ボッレを迎えての再演を収録したものが、この映像であり、アシュトン版初の全幕映像としても話題を呼んでいます。バッセルは、その美しさはもちろん、正確なステップ、複雑なジャンプやターンのコンビネーションを笑顔で踊りこなすテクニックは素晴らしく、ボッレとのパートナーシップも万全です。悪役のオリオンには、夏の公演でも多くのメディアに登場したティアゴ・ソアレス。豪華なダンサー陣の素晴らしい踊りを堪能することができます。ノイマイヤー版の「シルヴィア」と見比べるのも、バレエファンならではの楽しみ。また、バッセルは2007年に惜しまれつつ引退しており、本映像はまさに貴重な1本となっています。
2005年12月、コヴェントガーデン王立歌劇場における収録
[特典映像]
ダーシー・バッセルによる舞台裏紹介
映像によるストーリー解説
【スタッフ】
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:レオ・ドリーブ
復元振付:クリスフトファー・ニュートン
美術:ロビン&クリストファー・アイアンサイド、ピーター・ファーマー
照明:マーク・ジョナサン
指揮:グラハム・ボンド
演奏:ゴヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
【出演】
シルヴィア:ダーシー・バッセル
アミンタ:ロベルト・ボッレ
オリオン:ティアゴ・ソアレス
エロス:マーティン・ハーヴェイ
ディアナ:マーラ・ガレアッツィ
英国ロイヤル・バレエ団
2005年イギリス作品 117分(本編93分+特典映像24分)収録
片面2層,チャプター有,メニュー画面 日本語字幕
カラー/16:9LB
音声 リニアPCM・STEREO、DTS5.1ch
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。