QUBIT
数々のヒット曲を生み、唯一無二の世界観を持つDaoko(Vo)、ギタリストとしてはもちろん様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースを行っている永井聖一(Gt)、LITTLE CREATURESのベーシストでありプロデューサーとしても活躍する鈴木正人(Ba)、クラシックや現代音楽、映画・テレビ音楽の作編曲、また近年は大貫妙子、原田知世などポップミュージックのフィールドでの活動も注目を浴びている網守将平(Key)、数々のアーティストのライブやレコーディングにも参加している大井一彌(Dr)からなる5人組バンド。
バンドネーム「QUBIT」は、量子力学における最小単位が由来。2023年4月24日より活動を開始し、6月に1stシングル「G.A.D.」配信リリース。始動発表と共に「NO MUSIC, NO LIFE. @」に選出されるなど最新のミュージックシーンで注目を集め、11月に1stアルバム『9BIT』をリリース。音楽専門誌ミュージック・マガジンにて発表された 2023年のジャンル別ベストにおいて J-POP/歌謡曲部門で1位を獲得。
Daoko (ダヲコ) (Vo)
1997年生まれ、東京都出身。15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目をあつめ、2015年『DAOKO』でデビュー。
その後も米津玄師との「打上花火」、岡村靖幸との「ステップアップ LOVE」など、実力派アーティストとの共作を行いつつ、ソロでの活動も続ける。
小説の執筆、絵画個展の開催、女優業など多様なクリエイティヴ表現を続け、国内外で注目を集めている。2019年に個人事務所“てふてふ”を設立。2021年からは自主レーベルでの活動を開始。ソロ活動と並行して、2023年4月からはバンド・QUBIT での活動も行っている。2023年6月に劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」の主題歌「月の花」を担当。 同年12月に日本科学未来館の新たな常設展示「ナナイロクエスト」のテーマソング「ナナイロクエスト」をTomgggと共に制作。2024年5月22日に約4年ぶりとなる通算8枚目のフルアルバム『Slash-&-Burn』が発売!
永井聖一 (Gt.)
作曲家 / ギタリスト
相対性理論としての活動のほか、さまざまなミュージシャンへの楽曲提供やプロデュース、ライブサポートも務める。
2023年からTESTSET、QUBITのメンバーとしても活動中。
鈴木正人 (Ba.)
1971年6月ベルリン生まれ。ベーシスト/アレンジャー/プロデューサー。
1987年、高校在学中に青柳拓次(Vo/G)、栗原務(Dr)とLITTLE CREATURESを結成し、90年にシングル「THINGS TO HIDE」でメジャーデビュー。その後、渡米しバークリー音楽院に入学。帰国後はバンド活動と平行して、ベーシスト、プロデューサーとしても活動。
2005年3月、文筆家の内田也哉子(vo)とCOMBO PIANOの渡邊琢磨(pf)と「sighboat」を結成。2006年、自身初となるソロアルバム「UNFIXED MUSIC」をリリース。2007年、菊地成孔ダブ・セクステットに参加。
近年では映画「坂道のアポロン」や「おらおらでひとりいぐも」、「あちらにいる鬼」の映画音楽を担当するなど作家としても活動の幅を広げている。2025年、デビュー35周年を迎える。人と人、音と音を繋ぎながら、シーンにおけるキーパーソンとして、その存在感を高めている。網守将平 (Key.)
1990年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。在学中長谷川良夫賞受賞。2013年日本音楽コンクール作曲部門1位及び明治安田賞受賞。東京芸術大学大学院修了オーケストラ作品は大学買上となり、同大学美術館にスコアが永久保存されている。学生時代よりクラシック/現代音楽の作曲家として活動を開始し、室内楽からオーケストラまで多くの作品を発表。
近年はポップミュージックやサウンドアートの領域を含め横断的な活動を展開し、『パタミュージック』『Ex. LIFE』などの3枚のオリジナルアルバムを発表。
ソロ活動の他には大貫妙子、原田知世、Daokoなど多くのアーティスト楽曲の作編曲を担当している。映画『百花』のサウンドトラックやNHK Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』の音楽監督、その他テレビドラマやCMの音楽も多数手掛ける。
大井一彌 (Dr.)
神奈川県出身のドラマー/トラックメイカー。
プレイヤーとして活動する傍ら、CMやゲーム等のサウンドデザイン、プロデュース等も行なう。