中村紘子氏に師事。
第39回毎日新聞社全日本学生音楽コンクール中学全国1位。
第17回全日本指導者協会ピティナ・ピアノコンペティション特級ソログランプリ・文部科学大臣賞。 桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻研究科在学中、第10回ポルトガル・ポルト市国際音楽コンクール第1位。明治安田生命文化財団奨学生として留学し、飛び級にてパリ・エコ−ルノルマル音楽院演奏家課程審査員満場一致卒。
93年ポルトガル・ポルト市リボリホ−ルにてカ−メン ゴレミノフ指揮ポルト市交響楽団とショパンピアノ協奏曲第1番を、94年オムリ ハダミ指揮同交響楽団とベ−ト−ヴェン“皇帝”を共演。その後ポルトガル、スペイン、ポ−ランド、フランス各国でリサイタル、オ−ケストラとの共演でヨーロッパ楽壇デビュー。
95年第31回ソニ−ミュ−ジックファンデ−ション主催“今日の演奏”デビュ−リサイタルシリ−ズで東京文化会館、大阪いずみホ−ルにてリサイタル開催し日本楽壇デビュー。2006年、New Yorkカ−ネギ−ホ−ル・リサイタルにてアメリカでビュー。
アジアでは、2004年からベトナムの子供たちとの触れ合いコンサートを行っており、それが日越政府に認められ、2008年に皇太子徳仁親王臨席の元開催・日越国交35周年記念国家プロジェクト「VIETNAM FESTIVAL 2008」より、毎年同公演で日本を代表するクラシックピアニストとしてピアノリサイタル開催。
2010年日本楽壇デビュ−15周年を迎え、OECD日本政府代表部主催、フランス・パリ・リサイタルツア−を行い、大成功を収めた。
2011年7/2より毎週土曜日18:30〜18:45 FM横浜「ピアノワイナリー響きのクラシック」司会 放送開始。(番組オープニング‘‘愛の喜び‘‘エンデイング曲“ラプソディ・イン・ブルー”は本CD挿入曲)。
前作CDは日本コロムビアDENONよりショパンとリストピアノ名曲集『ソウル・オブ・ザ・ピアノ』をリリース。
現在、日本を代表するクラシックピアニストの一人として、年間約50回の音楽活動を行っている。