Eliahu Inbal (エリアフ・インバル) / 指揮者インフォメーション
2011年5月配信 クラシックメールマガジンの記事“[この一枚 No.37] ショスタコーヴィチ/交響曲全集”を掲載しました。
2011年5月配信 クラシックメールマガジンの記事 [この一枚 No.37] を掲載しました。
[この一枚 No.37] 2011年5月付 インバル/ショスタコーヴィチ/交響曲全集
1990年、バブル絶頂期の日本コロムビアはCDの海外生産、輸出に意気盛んで、国内、海外ディラー達からはCDレパートリーの拡大が強く求められていた。その声を受けてDENONのメイン・アーティストとなったインバルにはオーケストラ・レパートリーの主要部分が任されていた。世界的な成功を収めたマーラーに引き続きフランクフルト放送響とはベルリオーズ、チャイコフスキー、新ウィーン楽派、ブラームス、シューマン、そしてフランス国立管弦楽団とはラヴェルのオーケストラ作品、スイスロマンド管弦楽団とはリヒャルト・シュトラウスやバルトーク、そしてウィーン交響楽団とはショスタコーヴィチの交響曲全集の録音計画が次々に立てられていった…
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