コロナ禍でリモート制作され、自身がパーソナリティをつとめるTBSラジオ「井上芳雄byMYSELF」内で初披露された楽曲で、作詞を井上芳雄自身と、井上のコンサートなどの構成・演出を担当している安倍康律のふたりが担当。作・編曲を井上のコンサートで音楽監督を務め、「井上芳雄byMYSELF」でも共演する相棒的存在である、ピアニスト・大貫祐一郎が、今回のデジタルリリースの為に新たなアレンジを施し、これからの季節にぴったりのバラード曲が完成。
大貫のリリカルなピアノと弦楽四重奏による演奏がドラマティックに楽曲を彩り、井上がおだやかに深く歌い上げる、彼の歌手としての力量が十分に発揮された1曲となっている。