川田正子プロフィール

PROFILEプロフィール

川田正子

川田正子

◇ 生年月日:昭和9(1934)年7月12日
◇ 出身地:東京都

昭和20年(1945年)・川田家は、母と妹、孝子、美智子は千葉県夷隅郡太東への縁故疎開するが、正子は海沼實と共に東京に留まる。
・空襲激化する中、連日NHK放送会館のスタジオでマイクの前に立つ。
(3月10日 大空襲の夜【海の歌謡集】出演)
・9月6日 【歌謡集・日本の四季】に戦後初出演
・12月24日 【外地引揚同胞激励の午後】という特別番組で『里の秋』(斉藤信夫作詩/海沼實作曲)を歌い、大ヒットする。
この曲は南方から引揚者が浦賀港に到着するので、JOAKからそれを迎える歌をつくってほしいと、海沼實先生に依頼があり、斉藤信夫先生と作られた。
昭和21年(1946年)
・1月3日 第一回の【NHK紅白歌合戦】に出場する。
・コロムビアレコードにて『赤ちゃんのお耳』(都筑益世作詩/佐々木すぐる作曲)を 戦後初レコーディングする。
・8月24日 NHKの二元放送で、伊東市西国民学校の講堂において 『みかんの花咲く丘』(加藤省吾作詩/海沼實作曲)を歌い、大きな反響を呼ぶ。
昭和22年(1947年)
・1月 海沼實とともにコロムビア専属となる。
・4月 東洋英和女学院中等部へ入学
・NHKにて連続放送番組【鐘の鳴る丘】が始まる。
(昭和25年12月29日まで790回続いた。)その主題歌『とんがり帽子』(菊田一夫作詩/古関裕而作曲)も放送劇と同じく大ヒットした。
・8月31日 特別番組【川田正子を送る夕べ】を放送。
NHK会長 高野岩三郎より感謝状を贈られる。
・第一線引退後、声楽家 原信子、田中伸枝、酒井弘、坂元芳子の各氏に師事して歌唱の基本から本格的な勉強を始める。
・かたわら、戦争下の資材難でレコードの製作が難しかった童謡の名曲を次々と吹込む。
昭和25年(1950年)
・3月 東洋英和女学院中等部卒業
・4月 東洋英和女学院高等部入学
昭和28年(1953年)
・3月 東洋英和女学院高等部卒業
・4月 武蔵野音楽大学声楽家入学
・海沼實が作曲と外部活動に専念するために、大学入学と同時に〈音羽ゆりかご会〉の指導育成を委ねられる。
昭和29年(1954年)
・ラジオ、テレビ番組に多数ゲスト出演
昭和30年(1955年)
・大学卒業とともに、〈音羽ゆりかご会〉の指導と運営に専念、児童合唱団としてのレベル
の向上と、放送、レコード、公演などの外部活動の実質的な責任者として活躍する。
都内各所に支部を開き合唱団の基礎強化と質的向上を目指す。
■20年代、30年代童謡歌手全盛期 (川田正子・孝子、大道真弓、近藤圭子、安田祥子、古賀さと子、伴久美子、松島トモコ、小鳩くるみ 他)
■30年代、40年代は日本の児童合唱団の全盛期 (音羽ゆりかご会、NHK東京放送児童合唱団、ひばり児童合唱団、西六郷少年少女合唱団、杉並児童合唱団、東京少年少女児童合唱団 等)
昭和35年(1960年)
・3月 NHK芸能局長 吉川義雄の媒酌により渡辺一男氏と結婚
昭和36年(1961年)
・2月 父 川田友一氏死去(享年55歳)
昭和37年(1962年)
・12月 長男克彦出生
昭和38年(1963年)・〈音羽ゆりかご会〉を率いて、「鉄腕アトム」「サザエさん」「ムーミン」「ウルトラマン」「ゲゲゲの鬼太郎」などアニメ番組主題歌の録音などに積極的に進出。
昭和40年(1965年)
・9月 次男俊介出生

昭和46年(1971年)

・6月13日 恩師 海沼實(作曲家、音羽ゆりかご会会長)死去。享年62歳。
引き続き、ゆりかご会の実践指導に当る。
昭和52年(1977年)

・4月4日 NHK内第一放送「午後のロータリー」「こどもの歌」放送開始
昭和54年3月26日(最終回)まで、2年間62回のシリーズを担当。
昭和54年(1979年)
・4月 〈音羽ゆりかご会〉を海沼美智子に引き継ぐ
・7月 全員ソリストの合唱団を目指して〈森の木児童合唱団〉を旗揚げ。
昭和55年(1980年)
・10月 第一回「森の木児童合唱団定期演奏会」を開催。
以後、年一回の定期演奏会を行う。
昭和58年(1983年)
・虎ノ門ホールにて「歌の道40周年記念コンサート」を開催。
昭和59年(1984年)
・恋塚稔著の『みかんの花咲く丘-川田正子とその時代-』が刊行される。
昭和62年(1987年)
・5月 中野サンプラザホールにて「歌の道45周年記念コンサート」を開催。
平成元年(1989年)・「森の木児童合唱団 第10回定期演奏会」で、 初チャレンジのオリジナル・ミュージカル『Time Messenger』の上演を成功させる。
平成3年(1991年)
・6月 日本童謡協会より、第21回「日本童謡賞 特別賞」を贈られる。

平成4年(1992年)

・4月 コロムビアより「ゴールデン・ディスク賞 特別賞」を贈られる。
平成5年(1993年)
・10月 NHKホールにて「川田正子50周年記念コンサート」を開催
引き続き、2年間に渡り全国ツアー実施
平成7年(1995年)
・3月 ブラジル、サンパウロの旧伯文化大講堂にて公演(チャリティーショー)を行う。
以後、5年間に及び存外同胞のための“童謡・唱歌”を中心とする演奏活動を展開する。
平成8年(1996年)
・3月 ブラジル、ベレンのパラー州立平和劇場にて公演(チャリティーショー)を行う。
・10月 NHKホールにて「歌の道55周年記念コンサート」を開催
平成9年(1997年)
・3月 ブラジル、モジダスクルーゼス文化協会にて公演(チャリティーショー)を行う。
平成10年(1998年)

・3月 ブラジル、クリチーバ市記念ホールにて公演(チャリティーショー)を行う。
・3月 第7回「彩の国 下總皖一 音楽賞」を受賞
・3月 カナダ、トロント日系文化会館にて森の木児童合唱団と共に公演
平成11年(1999年)
・7月 第39回「久留島武彦 文化賞」を受賞
・7月 ペルー、リマ市にて「ペルー移住100周年記念コンサート」を行う。
平成13年(2001年)
・3月 童謡人生「この道」を東京新聞(夕刊)に連載する。
・10月 自伝本『童謡は心のふるさと』を出版する。
・10月 NHKホールにて「歌の道60周年記念コンサート」を開催
平成14年(2002年)・11月 長年に亘る童謡を中心とした音楽活動に対して、文化庁長官より表彰を受ける。
平成15年(2003年)
・全国各地の「童謡・唱歌を愛する会」などを通して童謡の普及に努めると供に、
〈森の木児童合唱団〉の育成と、こどもに対する音楽教育に専念する。
平成18年(2006年)・1月22日 前日、長崎県五島市福江で開催された「子守唄と童謡コンサート」を
最後の出演として、帰宅後、自宅で倒れ、“童謡一筋”の生涯を閉じる。
享年71歳であった。


川田正子 ディスコグラフィー

【CDアルバム】 
COCX-31515-6
歌手生活60周年記念 心の歌〜みかんの花咲く丘〜 川田正子
COCX-30526
川田正子と森の木児童合唱団 創立20周年記念アルバム「愛の贈りもの」
COCC-12791
思い出の童謡名曲集 みかんの花咲く丘
COCC-12792
思い出の童謡名曲集 十五夜お月さん
COCC-12793
川田正子 日本の心を歌う 早春賦 椰子の実
COCC-12794 
懐かしの童謡歌手たち1 復刻 川田正子・孝子
COCC-14107-8
心の歌をいつまでも 川田正子55周年記念コンサート〈ライブ盤〉
COCC-9763
川田正子50周年記念コンサート「いま心にやさしい歌を」
CC-2190
思い出の童謡名曲集 みかんの花咲く丘 川田正子
【CDシングル】 
CODC-1017
川田正子デビュー55周年記念 やさしい空