 |
第16話「密林の黒い牙」 1967年1月18日放映
森に落ちた火の玉を調べに行き、人間に牛泥棒と誤解されたレオ。追われる途中で毒蛇にかまれた彼を救ったのは、女性飛行士ミリアムだった。彼女は逃げたペットの黒豹を捜していたが、一度野生に帰った動物はすでに友だちではなかった。
脚本:辻 真先/演出:瀬山よしふみ |
 |
 |
第17話「あくまの滝」 1967年1月25日放映
黒豹トットを倒そうとしたレオは、過ってマンディを手にかけてしまう。ショックを受けたレオはジャングルをとび出し、呆然としているところを人間に捕まる。“あくまの滝”の生け贄にされるレオ。そこには呪われた怖ろしい伝説があった。
脚本:辻 真先、坂本雄作/演出:坂本雄作 |
 |
 |
第18話「機関車そうどう」 1967年2月1日放映
食糧を求め、西の森を目指す象たち。だがそのあたりは人間の鉄道が通ったばかり。危険を知らせに走るレオとルネだが、群れはすでにハンターの襲撃を受けていた。しかも混乱の渦中、ルネはわがまま子象のビゾーと鎖の罠で繋がってしまう。
脚本:辻 真先/演出:勝井千賀雄 |
 |
 |
第19話「石のとりで」 1967年2月8日放映
大地震とともに火柱が立ち、ジャングルが焼けた。油が湧き出したのだ。ルネは丈夫な白蟻の塔をヒントに、みんなが住める大きな家を作ろうとする。小さな動物たちの協力を得て作業は完了間近。だが、象のパグーラとビゾーが妨害を始めた。
脚本:辻 真先/演出:月岡貞夫 |
 |
 |
第20話「白い絶壁」 1967年2月15日放映
突然の大洪水で川上のジャングルの動物が犠牲になった。調査に向かったレオは、人間が建造中の巨大な白い壁に驚く。老博士からダムの必要性を聞かされるレオ。レオは仲間を水没から救おうと走るが、バッファローの親子が動こうとしない。
脚本:辻 真先/演出:平田敏夫 |