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第36話「マスク谷の怪物」
怪物が住むというマスク谷は、火山の炭酸ガスが吹き出す恐ろしい場所だ。長雨の退屈しのぎに出かけたタマスケたちを追ったレオは、そこで絶滅したはずの巨鳥モアに出会う。おおらかで気のいいモアを、レオはジャングルに連れ帰るが……。
1966年6月8日放送
脚本：豊田有恒、山本暎一／演出：永島愼二 |
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第37話「ほえる魔像」
干ばつの畑に水を引くため、東谷の崖を崩そうとするレオ。だが谷底から現れた無数の神像が鳴き声を上げ、さらに何者かがレオたちの命を狙い始める。谷はカバたちの聖地であり、そこには人間の水争いにまつわる伝説が隠されていたのだ。
1966年6月15日放送
脚本：辻 真先、山本暎一／演出：瀬山義文 |
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第38話「火山湖島」
動物学校の遠足の日、火山湖で魚とはしゃぐレオたちをサイボスが追い払いに来た。乱暴な態度に怒るレオだが、話を聞くと湖の島の巣でシロサイが出産するのだという。一方、同じころジャングルでは、強い地震がたびたび起き始めていた。
1966年6月22日放送
脚本：辻 真先／演出：北野英明 |
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第39話「狂気の季節」
膨大な数のカモシカがジャングルを通過し、畑を踏み荒らしていった。それは10年か20年に1度の南への大移動。カモシカ自身にも行進は止められず、全員死ぬこともあるという話にレオはショックを受ける。事実、群れは湖に向かっていた。
1966年6月29日放送
脚本：辻 真先／演出：平田敏夫 |
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第40話「草原の暴れん坊」
動物学校の野外授業。レオは苦手な写生をなまけ、ダチョウのマー坊に任せてしまう。学校が気に入り、ジャングルへやって来るマー坊。ダチョウの長老の怒りを恐れたレオたちは、マー坊を村まで送るが、途中には凶暴なリカオンが……。
1966年7月6日放送
脚本：辻 真先／演出：勝井千賀雄 |
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