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第6話「コビトと巨人」
サファイヤとチンクは、貝に閉じこめられた小人を見つけた。その子は南の島に住んでおり、父親は伝説のランプの魔人だという。小人を送り届ける旅に出発した一行は、どうにか南の島へと辿りつく。そのときサファイヤたちに、謎の大男が襲いかかってきた。
脚本：能 加平、演出：赤堀幹治 |
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第7話「のろいの白鳥」
サファイヤの家臣ガリゴリは、娘のマリがいなくなってしまい、心労を重ねていた。実はマリは、魔王メフィストの呪いにより、白鳥に変えられてしまっていた。メフィストはその白鳥を使ってサファイヤの男の心を手に入れ、ヘケートに与えようと企む。
脚本：能 加平、演出：上梨満雄 |
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第8話「幻の馬」
シルバーランドに天馬が現れた。天国からチンクに代わり、サファイヤの男の心を取り戻そうとやって来たのだ。チンクは止めようとするが聞き入れてもらえない。何も知らないサファイヤは、天馬が幸福をつれてくると聞き、何とか捕まえようと奮闘する。
脚本：内山順一郎、演出：瀬山義文 |
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第9話「こわされた人形」
シルバーランドに建っている悪魔除けの塔。中に安置された人形の力がこの国を悪魔から護っていると言われていた。ところが、塔を祀る式典の日、人形を壊した罪でチンクに死刑が言い渡される。怒ったサファイヤは、自らも人形を壊してしまった。
脚本：能 加平、演出：富野喜幸 |
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第10話「サファイヤのカーニバル」
シルバーランドのカーニバルに隣国の国王とフランツ王子が招待された。ジュラルミンはナイロンに巨大なからくり人形を用意させ、祭りに乗じてサファイヤ暗殺を謀る。一方、お忍びで町に出たフランツは亜麻色の髪の少女と出会う。その少女こそ……。
脚本：辻 真先、演出：上口照人 |
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